毎年、6〜7月頃になると、スーパーに”赤しそ”が売られています。
見た目はなんだか黒ずんだ雑草のようですが・・・
洗ってグツグツ煮出してレモンを入れると、あの綺麗な色のとっても美味しいジュースに変貌します。
この時期ならではの夏バテ防止の美味しいジュースを、我が家では毎年作っています。
面倒ならば続きませんが、私でも簡単に作れます。
特にお子様のいてるご家庭なんかは、お母さんの手作りジュースとして安全だし、色がとても鮮やかな赤なので、お子様受け間違いなし。
きっとお母さん格上げされます。
ではそんな簡単な、我が家のレシピをどうぞ。
我が家の赤しそジュース。簡単レシピ。
用意するもの
赤しそ : 1袋。もしくは1束。
レモン : 1つ
お砂糖 : 500g〜1kg (お好みで調整してください)
水 : 2リットル
画像ではレモン2つですが、実際は1つしか使いません。
最初に大きいお鍋で、2Lのお水を火にかけておきます。
葉っぱの部分をちぎります。太い茎の部分は捨ててしまいます。
よく葉っぱを洗います。ボールとザルでジャブジャブ洗うと、土や砂がよく落ちます。
(後で漉すので、ある程度洗えばオッケーです)
沸騰しているお鍋の中に、洗った赤しそを入れます。一度には入らないので、2〜3回に分けて入れます。
そのままグツグツ煮出します。我が家は10分程度。
その間に、残った茎の処理や、ボールやザルを洗っておき、お砂糖を準備します。
煮出せたら、赤しそを取りのぞきます。
★我が家はここで、絞りません。
軽く振りながら取り出します。
絞ると赤しその臭みが出て、子供が飲みにくくなります。
そして、お砂糖を投入。(我が家は、きび砂糖が好きです)
弱火にかけて、お砂糖を溶かしたら、火を止め、レモンを絞りながら、汁だけを入れます。ここで鮮やかな赤色になります。
あとは、冷まして、漉しながら容器に移します。(茶こしでも大丈夫です。)
すぐに飲みきってしまうため、容器はペットボトルです。
もし1ヶ月以上保存する場合は、瓶の方が良いと思います。
我が家の場合の飲み方は大体
【しそジュース1:お好みのもの1】で割って飲んでいます。
水でも、炭酸でも、牛乳でも、お好みでどうぞ。

ちなみにオススメはこの牛乳割り。
牛乳割りは絵の具で溶いたような薄い紫になり、味も甘くまろやかになるのでお気に入り。
お子様受け間違いなしの、赤シソジュースをぜひ作ってみてはいかがですか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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