雨の日はお洗濯が乾かない・・・(´・_・`)
だからコインランドリーに持って行ってる人をよく見かけますが、自宅でも除湿乾燥機を使えば、十分乾きます。
我が家では、衣類乾燥除湿機を使い始めて11年になりますが、洗濯物が乾かないという悩みから解放されています。
ここでは私が思う、衣類感想除湿機のいいところと良くないところを書いています。
衣類乾燥除湿機のいいところ

洗濯物を吊るす場所さえあれば、家中どこでも使える。
我が家では上記の写真のように、部屋の仕切り枠に引っかけて使っています。
下から上に向かって風を送り乾かしていきます。
お洗濯ものが少量であれば、お風呂場などの狭い場所で乾かすとより早く乾きます。
夜から使えば朝には乾いている。
我が家の場合ですが、洗濯物を夜の9時から乾かし始めて、朝の7時には乾いていますので約10時間ほどで乾いています。
朝の7時からなら夕方5時には乾きます。
少量であれば半分の約5時間で乾いていますね。
部屋の除湿や下駄箱の除湿など色々使える。
梅雨時に家の中がジメジメしている時でも、部屋の除湿だけでも使えます。
持ち運びができるので、コンセントがあれば、下駄箱や押し入れ、クローゼットなんかにも使えます。
衣類乾燥除湿機のよくないところ

夏場は部屋の温度が上がり暑い。
衣類乾燥除湿機には
【コンプレッサー式】
【デシカント式】
【ハイブリット式】
の3タイプがあります。
我が家は【デシカント式】なので、1年中気温に左右されずに除湿できます。
でもこちら、内部にヒーターを使用しているタイプなので、部屋の温度も上がります。
なので夏場はあっつい^^;
ちなみに【コンプレッサー式】は内部の構造が異なるため、部屋の温度はあまり変わらないそうです。
でも冬場は除湿能力が落ちるとか。
その分、電気代はデシカント式より約3分の1です。
そして、この2つのいいとこ取りが【ハイブリット式】になります。
ただ、本体がお高めですね・・・価格が2倍くらい違ってきます。
洗濯物を部屋に吊るす場所がいる。
洗濯乾燥機と違って、吊るす場所の確保が必須になります。
家族が多ければ、吊るす場所もとられるので、乾くまで邪魔です。
あと少量なら突っ張り棒でも対応できますが、多いと洗濯物は重いので耐えられないかも。
(我が家もなんども突っ張り棒が落ちたので、今は諦めて使っていません・・)
内部が洗えないのでカビが気になる。
フィルターやタンクは取り外して洗えます。
でも、内部は洗えないので長年使うとカビが発生していると思われます。
なので壊れていなくても、定期的に買い換えた方が衛生面では良さそうです。
さいごに。
衣類乾燥除湿機のいいところは、洗濯物を吊るす場所さえあれば、雨の日でも快適に乾かすことができます。
衣類乾燥除湿機のタイプ別により、部屋の温度が上がったり電気代に差が出たりするので、
【コンプレッサー式】
【デシカント式】
【ハイブリット式】
と、本体をよく選ぶ必要があります。
我が家は11年間使用していますが、雨の日でもカラッと乾くので、本当に助かっています。
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