夏休みの思い出に、くじらと泳げる『くじら浜海水浴場』へ行ってきました。

くじら浜 風景 行ってみた場所
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和歌山県東牟婁郡太地町太地にある、 「くじら浜海水浴場」。

 

海の中のいけすで飼育されている、小さめのハナコンドウクジラと、一緒に泳げます。

それも無料です。

 

夏休みに入ってすぐ、大阪から車で片道4時間かけて、日帰りで行ってきました。

 

本当にクジラが間近で泳いでくれました。

トレーナーとクジラ

1日の決まった時間に、トレーナーさんがクジラを誘導してくれて、あちこち移動してくれます。

 

浮き輪でぷかぷか浮いていると、クジラがすぐ横をとおってくれて、やや興奮ものです。

 

周りのかたも、「あーあっちにいるよ!」「そっちに行きましたよ!」とか声に出してくれて、みんなで泳ぎ回るクジラを、微笑ましく見ている感じでした。

 

いけすの側では、ジャンプなんかも見せてくれて、ちょっとした芸もできるんだなってっ感心しました。

 

無料なのにすごい・・・。

 

 

1日に2回、11:00と13:00に、「いけす」から出てきます。

クジラの解放時間案内

 

この13:00の時に、ラッキーハプニングがありました。

 

なんと、一頭のクジラが、トレーナーさんの指示を聞かずに、「いけす」に戻らないという事態が起こりました。

 

トレーナーさん達も、戻るように頑張っておられましたが、戻る気配なし・・・。

 

トレーナーさん達も諦めたようで、一頭のクジラを泳がせたまま、引き上げていました。

 

大丈夫なのかな?って気になったので、どうするのか聞いたところ、また後で様子を見に来るそうです。

 

トレーナーさんが、いてなくても大丈夫なほど、人に慣れているって事なんですね。

 

私たち観客にとっては、ずーーっとクジラが自由に泳いでいる所で、海水浴を楽しめるという、ラッキーハプニングでした。

 

 

解放時間以外は「いけす」に行けば、近くで見れる。

いけすの中のクジラ

「いけす」では、2頭飼育されていて、名前はシロくん(雄22さい)と、サツキちゃん(雌9さい)だそうです。

 

ちなみに、戻ってこなかったのが、サツキちゃんです。

 

「いけす」まで少し距離があるので、泳いで行きます。

 

すぐに足が届かなくなる深さになるので、子供にはライフジャケットを着せる事をつよくお勧めします。

 

我が家も、小学生の次男に着用させて正解でした。

 

結構、深いです。

 

ライフジャケットを着用してなら、小さい子供でも、大人と一緒に「いけす」まで見に来ていました。

 

海から「いけす」に上がり、下を見ると、お魚さん達が泳いでいるのも見えます。

 

 

「いけす」付近から撮影して見ました。

トイレや駐車場の場所

無料駐車場も、トイレも、無料水シャワーも、案外近くにありました。

 

女性トイレはウォッシュレット付きで、4つあります。

 

トイレと同じところに、無料の水シャワーも4つあり、荷物を置くところもありました。

 

水シャワールームの様子

 

水でも無料はありがたいですね。

 

 

あと、飲食類は持って行ったほうが良いと思います。

 

お昼前後の数時間に、かき氷や飲み物、カップラーメンや浮き輪等を売りに来てくれていましたが、それ以外は何もありません。

 

我が家はバーベキューを楽しみましたが、周りにしている人はいなかった・・・。

 

おそらく、旅館に泊まって、遊びに来られてるんだろうなと、勝手に推測しています。

 

 

砂利浜なので、マリンシューズが便利です。

砂利浜とマリンシューズ

裸足の方もおられましたが・・・ほとんど皆さん、マリンシューズを履いておられました。

 

やはり、じゃりじゃりなので、裸足は痛いかなと思います。

 

マリンシューズ等、足を守るものを用意される事をお勧めします。

 

実際に行って見ての感想

 

クジラが近くでスイスイ泳いでいて、とても楽しい時間を過ごせました。

 

「クジラ浜海水浴場」は家族連れが多く、また小さい子供ちゃんも結構目立ちました。

 

深さはあるけれども、浮き輪やライフジャケット等があれば大丈夫です。

 

クジラのサツキちゃんがいけすに帰らない、ラッキーハプニングに、たまたまテレビ取材も来ていて、一瞬テレビに写った我が家の子供達。

 

心に残る、夏休みの思い出に、「クジラ浜海水浴場」に行って大正解でした。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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